易占いの名前は知っていても、成り立ちはあまり知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。易の思想はとても長い歴史を持っています。こちらでは、易占いの元になった易の考え方や易占いの歴史を解説します。タロットを使った易占い講座で占いを学びたい方などの参考になれば幸いです。
易占いと聞いて、長い棒を擦り合わせて占うといったイメージを持つ方もいるでしょう。近年はあまり見かけなくなりましたが、占いの中ではとても有名です。あらゆる物事の解決策や未来を占うことができ、生年月日や個人情報などはほとんど必要ありません。
易占いの始まりは古代中国の時代で、5000年以上も昔といわれています。長い年月の中で培った様々な現象・事象と陰陽思想を掛け合わせて、解決策や未来を導きます。
占い時に、「六十四卦(ろくじゅうよんけ・ろくじゅうしか)」という基本図象を用いるのが大きな特徴です。六十四卦は、この世界のすべての物事を8つの図形で表した「八卦(はっけ)」を上下に重ねたものです。ちなみに「当たるも八卦当たらぬも八卦」の八卦はここからきています。
占いの中でも特に古い歴史を持つ易占いは、専門の講師に教わるのがおすすめです。占い学校セントラルタワーでは、タロットカードを使った易占い講座をご用意しています。易占い講座は入門から学べますので、タロット初心者の方もお気軽にお申し込みください。
古代中国の殷時代の遺跡からは、焼かれてひび割れた亀の甲羅が出土しており、この時代から「亀卜」をはじめとする古い占術が成立していたことが推測されています。そこから徐々に陰陽思想や五行説が発展していき、思想体系が整理されていった結果、精密で繊細な占いができるようになっていきました。周の時代になって完成したのが「四書五経」の一つとして有名な易経です。完成された易経はとても複雑で読解が難しいものでした。しかし、孔子をはじめとした後の研究者達が様々な解釈をし、注釈と書き足しを繰り返して現代の比較的わかりやすい解釈に辿り着きます。現代では、易の研究者達がさらに身近で活用しやすいものとすべく、易経の現代語訳や、易占カードという形で研究と発展を続けています。
古代中国において易経が完成した時代、日本は縄文時代の晩期でした。狩猟によって食を確保し、竪穴式の住居に住んでいた時代からずっと続く易占いは、壮大なものといえます。易占いとして広まってからも長い年月が経っており、使われていた筮竹(ぜいちく)という長い棒はあまり使われなくなりました。現代では筮竹の代わりにサイコロやコイン・カードなどの「偶然」を引き出せるもので易占いをすることが増えています。
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脈々と受け継がれてきた易占いは膨大な時間を経て、現代の形に辿り着きました。しかし、元となった考え方や技術が薄れることはなく、由緒正しい占いとして多くの方々に信頼されています。易占いはどのような事柄でも占える占術です。易占い講座を通して技術や知識を身につけることで、様々な悩みや問いかけの答えを見つけるヒントを得やすくなるでしょう。講師の大谷修一が開発したオリジナルカードを使った易占いに興味をお持ちの際は、占い学校セントラルタワーの易占い講座をご受講ください。経験豊富な講師が入門編から指導します。わからないことがある場合、担当講師がいつでも質問にお答えしますので、ご安心ください。
販売業者 | CT経営コンサルティング |
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サイト名 | 占い学校 Central tower |
代表者 | 西部 一晃 |
設立 | 2020年4月1日 |
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