タロットや易等、Webで学べる占い講座

タロットWeb講座の内容をご案内!占いの先生が教えるタロットのスプレッド・構成

タロット占いの基本であるスプレッド(展開方法)には種類があります。初心者でもできるシンプルなものから、現役の占い師や占いの先生が使う複雑なものまで、難易度も様々です。まずは簡単なものから学び、少しずつステップアップするようにしましょう。こちらでは、タロットのスプレッドやカードの構成を解説します。本格的なタロットWeb講座に参加するなら、占い学校セントラルタワーまでお問い合わせください。

基本的なタロットのスプレッドとは?

What is a basic tarot spread

タロットのスプレッドとは、カードの並べ方のことです。基本的なタロットのスプレッドをご紹介します。

ワンカードスプレッド(ワンオラクル)

最もシンプルなスプレッドで、名前の通りカードを1枚だけ使います。1枚のカードを選び、そのカードが持つ意味を質問につないで答えを導き出す方法です。YES・NOで答えられる質問だとわかりやすい答えを示してくれるでしょう。ワンカードスプレッドは、1枚のカードに注目して、深く読み解いていくことがポイントです。「カードを読む」「カードと対話する」という能力が試される基本ながらも奥深いスプレッドといえます。

ツーカードスプレッド(コンビネーション)

2枚のカードを上から取り、横に並べます。1枚1枚のカードを深く読み解くと共に、2枚のカードの関係性に注目して情報を読み解いていくのが、このスプレッドの重要なポイントです。「カード同士の関係性の中に物語を見る」という能力が試されるスプレッドだといえるでしょう。

スリーカード

上から3枚のカードを取り、横に並べるスプレッドです。タロット占いにおいて重要な「ポジション」と呼ばれる概念を用いる、とても重要な展開方法です。「ポジション」とは、簡単にいえば「カードを配置する場所の意味」であり、スリーカードスプレッドの場合は、左から過去・現在・未来というポジションを設定することが多いです。このポジション設定の場合は、過去のカードは悩みの原因、現在のカードは今やるべきこと、未来のカードはその結果という風にカードを読み解くことになります。この「ポジション」は、あらかじめ決まっているものではなく、占いを行う人間が占いを行う前に、タロットカードとの合意のもとで自由に設定することができます。例えば相性を占いたい場合は、左からAさんの性質・相性・Bさんの性質というポジションを設定して占うことができます。スリーカードスプレッドは、「占いたい事柄に対して、適切なポジション設定を行う」という能力が試されるスプレッドであり、より複雑なスプレッドを取り扱う上での登竜門ともいえるものなのです。

ここまでご紹介した3つのスプレッドは、タロット占いをする上での基本中の基本であると共に、シンプルながらも奥義に相当するものです。この3つのスプレッドには全ての基本が詰まっているため、習熟すれば他のどのような複雑なスプレッドにも対応することができるようになるでしょう。

ケルト十字スプレッド

多くのプロタロット占い師が使用している汎用性の高いスプレッドです。全部で10枚のカードを並べる展開方法で、様々な角度から物事を分析することができる高度な占い方法といえるでしょう。一見複雑に見えるスプレッドですが、これもワンカード・ツーカード・スリーカードスプレッドの組み合わせで構築されているため、基本のスプレッドを習熟することによって、自在に扱えるようになります。

特に当校のタロットWeb講座では、このケルト十字スプレッドを徹底的に解析し、当校オリジナルのメソッドによる高度な読み解き方を解説しています。この手法を用いることによって、高い的中度を実現すると共に、「運命との対話」による「実現力の強化方法」を身に付けることができるでしょう。

タロットWeb講座では、占いの先生からスプレッドや読み解き方などを学べます。占い学校セントラルタワーのタロットWeb講座は、基礎からスタートできるので安心です。一部無料コンテンツを公開していますので、ぜひ参考にしてください。

タロットカードの構成とは?

composition of tarot cards

一般的にタロットカードは、全部で78枚の構成になっています。内訳は、22枚のメジャーアルカナと56枚のマイナーアルカナ。マイナーアルカナの内訳は、40枚の数札と16枚の人物札です。メジャーアルカナは、日本においては大アルカナとも呼ばれ、マイナーアルカナは、小アルカナとも呼ばれます。また、数札はランクカードとも呼び、人物札はコートカードとも呼びます。

22枚で構成される大アルカナ

大アルカナの22枚は、タロットカードの中核をなすものです。マルセイユ版のタロットでは、1番から21番までの番号付きカードと1枚の番号なしカードで構成されており、ウェイト版では、0番から21番までのカードで構成されています。一般的にタロットカードと聞いて思い浮かべる絵柄や意味は、ほとんどが大アルカナになります。それぞれのカードが暗示する性質から、インスピレーションを働かせて結果を導きます。大アルカナの主人公ともいうべきカードが愚者のカードです。愚者のカードはその他の21枚のカードを旅しながら学んでいく「何も持たないカード」であり、身軽になったときに見える進むべき道を暗示します。

56枚で構成される小アルカナ

56枚の小アルカナは、一般的には棒(ワンド)・聖杯(カップ)・剣(ソード)・貨幣(コイン・ペンタクル)という4つのスートに分けられており、それぞれのスートにA~10までの数札と4人の人物札(宮廷札)が存在します。大アルカナと小アルカナは、その発生の起源が異なり、小アルカナの起源は14世紀の中東で生まれたプレイングカード(現代日本におけるトランプカード)が起源であるとされています。そのため、トランプカードと近い構成になっているのが、小アルカナの特徴といえます。

流派やタロットデッキの種類によっては、スートの呼び方や、人物札の名称・序列が異なりますが、まずは一般的な構成について覚えておきましょう。

タロットカードでの占いを行う際には、大アルカナを22種類に分類した【運命の勢力】として扱い、小アルカナの数札を40種類に分類した【現象・出来事】として扱い、小アルカナの人物札を16種類に分類した【物事のコンディション】として扱います。

この考え方は、タロットカードで占いを行う上でとても重要になってきますので、しっかりと覚えておきましょう。

大アルカナが暗示する【運命の勢力】を捉えた上で、小アルカナが示す【現象・出来事】や【物事のコンディション】を理解すると、より精密な結果を導くことができます。

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タロット占いはポピュラーなものですが、スプレッドの数が多く、とても奥が深いです。正しいスプレッドを基礎から学ぶ場合、占いの先生から本格的な指導を受けることをおすすめします。占いを学びながらインスピレーションを高める訓練も行うと、より精度の高い結果を導けるでしょう。未経験からタロット占いを学ぶなら、占い学校セントラルタワーのタロットWeb講座にご参加ください。わかりやすく丁寧な説明で、占いの基礎から実践的な内容までを学べます。Web講座のため、自分のペースで進められることも特徴です。お気軽にお問い合わせください。

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